使わなくなった田植機は農機具ひろばのような買取業者に買い取ってもらう方法がおすすめです。そのまま保管しておいても場所をとってしまいますし、行政や農協に回収を依頼すると処分料がかかってしまうからです
今回は田植機をなるべく高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介いたします
ちゃんと動く
高く買い取ってもらう話以前に、田植機を買い取ってもらうためには、正常に動作することが必須です。
正常な動作は定期的なメンテナンスをしている証拠でもあります。メンテナンス時の領収書なども準備しておくとよいです。
ちゃんと動作するとしても、エンジンがかかるのに時間がかかかる、スムーズに動かないなどの場合は買取価格が下がってしまいます。
今お持ちの田植機がちゃんと正常に動くための日々のメンテナンスはやはり大事になってきます
保存状態
古い型番の田植機でも、保存状態がよいと高く買い取ってもらえることがあります。屋外で保管すると雨の影響でサビたり塗装が剥がれたりすることがあるので、屋内で保管しておきましょう。
やはり、サビがひどい等塗装が剥げてしまった田植機を高く買い取るのは困難になってきてしまいます
なお、付属品や予備のパーツ、取扱説明書の有無も買取価格に影響がありますので、売却をお考えの際には探しておくと良いです
使用頻度や売却時期
使用頻度が少なければ、比較的高く買取されます。査定の前には隅々まで清掃し、可能な限り泥汚れを取り除いておくと、使用頻度が少ないというところをよりアピールできます。
また、買取に出すタイミングによっても差があります。田植えは春先に行われるので、田植え前の冬から春にかけての時期が1番高く買い取ってもらえる可能性が高まります。
また、田植機購入後の年数が経過していない方が、買取価格は高くなる傾向にあります。
まとめ
以上のことから不要になった田植機を高く買い取ってもらうための大切なポイントは、動作、保存状態、使用頻度、買取のタイミングなどです。
中古の田植機のニーズは決して少なくありません。田植機の高額査定を狙うなら、使用中のメンテナンスを怠らず、保管場所などにも工夫しておく必要があります。
改めてお手入れしたうえで、農機具ひろばにお問合せください。できる限りの高額査定でお答えいたします