農機具ひろば

三菱(MITSUBISHI)

三菱の農機具は2015年に三菱マヒンドラに社名変更して今後は海外需要の拡大が
期待されてます。現在、コンバイン、田植機、トラクターが主力製品です。
使いやすさが評判がいいですが、メンテナンスに手間がかかる製品が多いのが特徴です。

JAと協力した販売網

三菱の農機具は、三菱重工系列の三菱マヒンドラ社が製造を行っています。従来から農協(JA)が販売窓口になっている 事が多いのが特徴で、国内シェアはクボタ、ヤンマー、イセキに次いで第4位です。
製品カテゴリーによっては、大手3強の中に食い込む事もあります。

三菱マヒンドラの歴史は、1914年にサトー式稲扱機として創業した老舗ですが1971年に経営難によって
会社更生法を申請、1980年に三菱機器販売株式会社と合併して三菱ブランドになりました。
三菱としての歴史は浅いですが、経験と実績を持つ老舗です。

当初は三菱農機のブランドで販売していましたが2015年にインドのマヒンドラ社と戦略的協業で合意して、
社名を現在の三菱マヒンドラ社になりました。
三菱の農機具を使っている方も、マヒンドラという社名には馴染みが少ない人も多いでしょう。

一部の製品でクボタと共同開発するなど
他社との協業やOEMが多いのも特徴です。

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耐久性とブランド力で一定の中古需要

三菱の農機具は耐久性の評判がよく、
中古市場でも一定の需要があります。

ただし、農業の機械化が一気に進んだ70年代は会社更生法によって再建に専念していた事などもあり、
70年代、80年代の中古のタマ自体が少ないです。
古いモデルは中古での人気も低いですが、2000年代以降の中古は国内外問わず
大手のイセキやヤンマーと同等の人気があります。

またトラクターのGVシリーズ以上や一部のコンバインでは最大手クボタのOEM供給になっていて、
三菱の独自製品とクボタのOEMで中古価格に大きな差があります。
国内外問わず高い人気があるクボタ製品のOEMは中古でも高い一方、国内需要が高い高年式は
クボタブランドとの差で若干安く流通している事もあります。

ヤンマーは近くにメンテナンスに強い工場があるエリアの農家は、中古製品を求める需要が高く、
少し修理すれば使える程度が良い高年式モデルは高値で流通しています。

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三菱(MITSUBISHI)の主な製品

トラクター

三菱のトラクターの多くはクボタからのOEMです。
OEMモデルはクボタと同様に耐久性が高く輸出需要が高いため中古車市場でも高値で取引されています。

GEシリーズやGSシリーズなど小型トラクターは自社製品も多いです。
また、モデルは違ってもクボタから部品供給を受けている場合もあります。

三菱はトラクターは新車・中古車ともに販売シェアが低いです。

耕運機

耕運機は現在MRシリーズの2車種のみです。7〜9.3馬力とコンパクトタイプに限られていますが、
使い勝手の良さに定評があります。
ガソリンとディーゼルの両方のモデルがあり、基本に忠実な無難なスペックになっています。

中古市場ではディーゼルエンジンモデルの人気が高いです。

コンバイン

コンバインは三菱の主力商品です。

過去にクボタの共同開発した経緯もあり、三菱のコンバインは完成度が高く中古市場でも人気があります。
全般的にVシリーズをはじめとした小型コンバインの人気が高いです。

田植機

田植機は三菱が力を入れている商品の一つでLEシリーズ、MPシリーズ、LCシリーズなど多彩な商品ラインナップがあります。

新車、中古ともに人気が高く、新車市場では国内シェア3位に入っています。
中古も国内外に一定の需要があり他社メーカーと同等以上の評価を得ています。

その他

三菱は商品ラインナップ自体は少なく、乾燥機や野菜機器などここで紹介している以外の製品の用意はありません。
農業に必要な機械を全て三菱製品で揃える事は難しいでしょう。

コンバイン、田植機、トラクターのみ三菱製品を使っているという農家が多いです。

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