農機具を長く使っていくうえで欠かせないのが農機具のメンテナンスです。基本的には農機具販売店や農協に見てもらうことがほとんどだと思いますが、自分で整備をする、ということも長く使っていくうえでは非常に大事になってきます。今回は思ったよりも簡単に交換ができてネットで注文できる部品をお伝えします
小型農機のオイルシール
主にロータリーの爪軸や走行アクスル部分についており、時間の経過でゴムの部分が劣化してオイル漏れを起こしてしまうケースが多く、こんな時が交換時期。ご自身での整備も比較的簡単な場合が多いです。
小型農機のオイルシールで検索すると簡単に出てきます
Vベルト
主にエンジンからの駆動力をトランスミッションに伝えるための部品になります。
ゴムの劣化により交換が必要になります。
管理機のVベルトなどは交換作業が非常に簡単なためご自身でできるようになっておいて損はないかと思います。
キャブレター
エンジンが掛からなくなる大半の原因であるキャブレター。もっとも故障が多いため、ネットを見るとキャブレターオーバーホールのやり方などはいくつも出てきます。
しかし、細かい部品や細い通路などがキャブレター内にはいくつもあるので、慣れていないとうまく直らないということも多いです。そんなときにお勧めなのが丸ごと取り換えてしまうという手段です。お金は多少掛かりますが、新品、中古を買うよりは安く済みます。
ちなみにキャブレターもネットで『キャブレター 農機具』で検索すると、購入できるショップがたくさんありますので、探してみてください