農機具ひろば

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農機具の盗難防止について

近年、農業機械、とくに大型トラクターの盗難被害が多発しており、新聞やテレビ報道番組にも取り上げられています。
防犯カメラには、倉庫内に保管している大型トラクターを3~4人が手際よく大型トラックに積み込む様子が映るなど、手慣れた組織犯による計画的な犯罪が目立ちます。

盗難の状況と対策

農機盗難件数を月別に見ると、2月~5月の春作業と10月~11月の秋作業の時期が多く発生しており

盗難農機を機種別で見るとトラクターが8割を占めており、比較的新しい高額なキャビン付き大型トラクター(50馬力以上が半数を占める)の盗難(キャビンのガラスを割るなど)が目立っているようです

盗難の状況は以下の通りで発生しています


  ○格納庫から 21台(48%)
  ○格納庫前・敷地内から 12台(27%)
  ○圃場・その他から 3台(7%)
  ○不明 8台(18%)

 農業機械の使用後は、面倒でも格納庫の中に入れ、外から農機が見えないようしっかりと施錠し、キーは本体から外して保管しましょう。さらに、出入り口をトラックなどでバリケードし、防犯カメラ、センサー付ライト、ブザー、盗難防止用器具などを設置するなど、二重三重の対策を考えたほうが良いです

 

 

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もし、盗難被害にあったら

農業機械が盗まれた場合には、すみやかに最寄りの交番や警察署に届け出るほか、購入先の農機販売事業者(JA、農機販売店)へも連絡をしましょう。

農機盗難情報を農機販売店が共有すると、盗難農機が販売店に持ち込まれた場合、警察に通報できますので、窃盗の抑止につながります。
 加えて、盗難情報は、警察・行政・税関等の間でも情報を共有しています。
 とくに税関との共有では、輸出時に通関書類記載の情報と照合するなどにより、不正輸出を阻止できるようになっています

●万が一に備える
 農機の盗難は、計画的な農作業への影響のほか、再購入費用や精神面の負担など深刻な社会問題となっています。万が一に備えて、農業機械の盗難保険(農業共済の農機具共済等)に加入することも一つかと思います。

 

大事な農機具を守るためにも盗難被害にあわない様、農機具を保管しているシャッターなどの防犯対策も考えていくと良いと思います

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