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農機具冬のトラブル

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農機具冬のトラブル

今回は、農機具における、冬に起こるトラブルについてお話したいと思います。

バッテリートラブル

バッテリーが寒さに弱いのをご存知の方は多いと思います。

バッテリーは、希硫酸と鉛による化学反応を利用して蓄電しているのですが、外気が下がることによって内部の温度も下がり、この化学反応が弱まってしまうのが主な不調の原因になります。

※バッテリーが劣化するのではなく、化学反応が弱っまってしもうので外気が上がれば普通に使用できます。

 

新品のバッテリーであっても、外気がマイナス20度になると50%、外気が0度だと20%ほどパフォーマンスが低下します。
これが、数年使用したバッテリーになるとさらに低下してしまいます。

ちなみに、気温が下がるとエンジンオイルも固くなってエンジン始動の際の抵抗が増えるため、より多くの電力が消費されます。

バッテリーにとっては冬シーズンは過酷な時期と言えるのです。

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ディーゼルエンジンのエンジントラブル

軽油には、特1号、1号、2号、3号、特3号と5種類ほどあって、
簡単にいうと、使用する地域の気候にあわせて使い分けしています

  • 暖かい地域や夏場は特1号、1号。
  • 春や秋、本州の冬場などは2号、3号。
  • 北海道や山間部など冷え込みが厳しい地域には特3号

という感じです

ですから、寒い地域では夏場に購入した軽油を冬場に使用してもエンジンがかかりません。
軽油が凍ってしまい適切にエンジンに供給出来ないのです。

ひどいケースになると、夏場に給油した燃料が残ったまま保管して、冬場の冷え込みでカッチカチに凍結することでフェールエレメントケースが破損することもあります。
つまり燃料漏れを修理する費用がかかってしまうんです。

もし、夏場の燃料が残っている場合は冬場に買ってきた(3号、特3号)燃料を満タンに給油し5分ほど、暖気運転しておくと良いでしょう。

つまり、混ぜてしまって大丈夫です。

また、燃料は使用する分だけ購入し、買い置きはしないように心がけると良いです。

適切に対応することで、機械の寿命をのばし費用軽減につながります。

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