農機具というのは初期投資が大きい機材であるだけに、中古で売る際には適切な価格で売りたいと考えるのが普通です。
そこで農機具各メーカー特徴を紹介します
クボタ
クボタは、国内外を問わず、多くの農業従事者がその名前を知っていると言っても過言ではない人気農業メーカーです。日本だけにとどまらず、中国やタイでもトップのシェア率を誇る同メーカーは、これまで世界中に4,000,000台以上ものトラクターを販売してきています。
クボタのトラクターといえば、Kというアルファベット1文字のシンボルと、オレンジカラーのボディーが特徴的です。
今後も農機具市場でイノベーションを起こすトップ企業であり続けるメーカとなっています。
イセキ
イセキという農機具メーカーは、海外メーカーに引けを取らない高馬力の農業機械を出しているメーカーです。同メーカーの農機具における最大馬力は、なんと280.1馬力。その割に車体は小さく設計されているため、日本という狭い農地を有する農家が多い土地にベストマッチであると言えます。
また同社の農機具の強みは、農地の環境条件によってエンジンに負荷がかかる際、エンジン自動調整機能が作動し、エンジン回転率などを最適化してくれる点になります。これによって、エンジンの寿命が短くならないだけではなく、ガソリンの消費量を最小限に抑え、燃費の面でもメリットがあります。
ヤンマー
ヤンマーは、農機具の開発・生産・販売・資材・クオリティ保証などすべてのセクションが1区画に集合している強みを持ったメーカーです。全セクションが1つに集まっていることで、開発から改良まですべてのプロセスをスピーディーに行えます。。
近年では、衛星を利用した自動操縦型トラクターなどの販売もおこなっている。そのほかにもモバイル端末があれば、リモートコントロールができるロボットトラクターの開発などに着手しています。
まとめ
今回は特に人気のあるメーカーを紹介しましたが、農機具メーカーはこれ以外にもたくさんあります。買取相場的なところで言うと、もちろん人気メーカーは比較的高く買い取れる傾向にありますので、不要な農機具でこれらのメーカーをお持ちでしたらぜひ相談ください
もちろん、これらのメーカー以外も高価買取を目指して日々頑張っていますので、是非お問合せ下さい