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中古農機具購入時の確認点

農機具導入にあたり新車ではなく中古で購入を検討される農家も多いです。
中古は商品選定をしっかり行わないと買ってから使い勝手の悪さを感じたり、すぐに不具合やトラブルが発生することもあります。

数多くの中古農機具の買取実績がある農機具ひろばが教える「中古農機具を買う時のチェックポイント」です。

必須機能・性能の確認

農機具は様々な種類があり、畑や育てる穀物・野菜や果物の種類によって必要な性能が違います。
安い農機具を見つけても必要な機能や性能が追いついていないと意味がありません。

中古農機具の選定ミスで多いのはトラクターの馬力不足や2WD・4WDの選定ミスです。
低馬力の2WDは驚く程安価で流通している中古も多数あります。しかし中規模以上の農家には向いていないですし、再度売却しようとしても値段が付きにくいので注意しましょう。
ほかにもロータリーの種類やコンバインの自脱型や普通型など最低限必要な性能や機種・スペックを把握して上で中古選びを行いましょう。

トラクタに装備されたロータリーとコンバイン

展示車は実際に動作させる

店頭展示している中古は販売店のスタッフに声をかけて実際にエンジンをかけて簡単に動かしてみましょう。
古いものや在庫期間が長いとエンジンが掛かりにくい場合もありますが、チョークを引いてすぐにかかるか、エンジンを温めた時にアイドリングが安定するかまで見ておきましょう。
動きに不自然がないか?実際に動かして確認する事で失敗リスクを抑えられます。

オイル漏れの確認

中古農機具のオイル漏れ

中古農機具は販売店で売られているものを含めて100%のコンディションとは限りません。
不具合で非常に多いのがオイル漏れです。駆動部からオイル漏れがないか確認しておきましょう。

滲み程度であればごまかして使えますが、床にオイルが漏れたあとが広がっている場合は早急な修理が必要で無理して使うと短期間でオイルが全部抜け落ちるくらい悪化する場合があります。
中古農機具を見る時は最低限置いてある場所の床をチェックしておきましょう。

目安は1,000時間

稼働時間1,000時間を超えたトラクター

アワーメーターが付いている農機具は稼働時間で使用頻度を確認しておきましょう。
使用状況によってアワー時間に対する傷み方は変わってきますがおおよその目安は1,000時間を基準に商品価値が安くなります。

アワーメーター1,000時間を車で例えると走行距離10万kmです。
10万kmを超えると必ず壊れる訳ではないですが、故障リスクが高まり中古の市場価値も下がります。

車の場合、排気量が小さいコンパクトカーや軽は10万kmを超えると故障リスクが高まり寿命が短いと言われています。
排気量が大きい高級セダンは10万kmでも通過点で、しっかり整備をすれば20万km・30万kmと大きな故障なしに乗れます。

トラクター等の農機具は馬力の大きさが寿命に影響を与えます。
20馬力以下の農機具はアワーメーター1,000h未満で寿命を迎える事があり、50馬力以上であれば2,000h以上使ってもエンジンは快調な場合もあります。
馬力(エンジンの大きさ)を踏まえてアワーメーターを見るようにしましょう。

再生機もお奨め

中古の農機具は次のものがあります。

・現状販売
・整備販売
・再生機

再生機は消耗品を交換して塗装し直すなど新品に近い状態に整備と修理をされた中古です。
農機具はエンジンそのものが焼き付く事は少なく、しっかり整備すれば半永久的に長く使えます。
長く使える中古を求めているなら、現状販売や整備販売よりも割高になりますが再生機も検討候補に入れるとよいでしょう。

農機具に使用されるディーゼルエンジン